
いよいよ入試本番が近づいて来ました。
入試直前期の過ごし方と当日の注意点をまとめたので、参考にしてください。
また、『受験当日の持ち物チェックリスト』も是非活用してください。
《受験当日の持ち物チェックリストはここをクリック》
1.直前期は「調整期間」ではなく、「ラストスパート」の時期
①大学入試は「身体」ではなく、「頭」を使う戦いである。
・ペースダウンせず、いい意味で「あがく」べきである。
②不安がっているヒマなどない。
・不安な時は、とにかく手を動かすなど、猛勉強をして不安を吹き飛ばそう。
③1点でも多く「得点する」こと。途中点、部分点でもいいので、とにかく解答欄を埋める!
・「新しいこと」に手を拡げるより、「今までやったこと」を確実にする方が効率が良い。
④生活サイクルを「朝型」にしておこう。
・試験開始時刻(AM9~10時頃)に脳の活動のピークが来るようするには、朝5~6時起きがベスト。
2.入試当日以降の心構え
①試験会場の開門とほぼ同時(開門時刻は確認しておく)に会場入りする。
・「遅刻」の可能性をゼロにし、会場慣れをしておく。
・試験開始15~20分前には説明が始まるので、それまでにトイレを済ませて着席していること。
②試験会場でも勉強する。
・各科目間の休み時間はかなり長い。当然、有効活用すべき。
・使い慣れたノートや参考書を必ず持って行こう。
③試験中は「結果」については一切考えない。
・とにかく「1点でも多くもぎとる」ために、目の前の問題に集中する。
④終わったテストのことは、すぐ忘れる。
・悔やんだり、結果を予想するのは「時間の無駄」。早く「次の試験」に備える。
・気になった問題は、調べて確認する。「調べても解からない問題」は無視すればよい。
⑤「ブランク」は敵である。
・納得のいく大学の合格通知が届いた時に、君の受験は終わる。予定していた試験がすべて終わった時ではない。
「合格通知」が届くまでは、決して勉強をやめないこと。