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やる気喚起メッセージ
キミのやる気に火をつける!ウイングネット講師からのメッセージ。
現代文児玉先生インタビュー
公開日:2015/03/10
投稿者:児玉克順

Q 現代文って勉強すれば本当に伸びるの?授業を受ける必要がある?

A 現代文も必ず伸びる!ただし、いつ爆発的に伸びるかは人それぞれ。1ヶ月で伸びる人もいれば、半年以上かかる人もいる。だからこそ、早期スタートが重要。英語・国語・選択科目にかける時間の比率は4:2:4ぐらい。国語の2のうち半分は古文。とすると、現代文にかけられるのは全体の10分の1でしかない。この時間内で独学で伸ばすのは難しい、ウイングネットを受講して効率的に伸ばしていこう。

 

Q 予習時の注意点は?

A 大問一の問題を授業の前日か当日に予習。わからない言葉は調べましょう。1学期は時間無制限でよい。必ず手を動かすこと。頭だけで考えるのは限界がある。予習の段階で思考過程をテキストに残しておこう。
①まず全体を最後まで通読。ここでは、どこに何が書いてあるかの全体MAPを作るつもりで。(読みながら設問箇所に来たところでその都度解く、というやり方はしない。)
②設問に絡むところをピックアップして読み返す。答えの条件を満たす情報に線を引く。
③選択問題は数字に×をつけるのではなく、選択肢の誤っている箇所に線を引く。
④2択までは絞り込めてもそこで悩むことがある。その場合も絞りきれるまで決して戦いをやめないこと。一つに絞る根拠を見つけるまであきらめない。

 

Q 授業を受けるときの注意点は?

A 誰も見ていなくても姿勢良く。集中は姿勢によって作られる。授業で説明する思考過程は色ペンでテキストに記入していこう。予習時の自分の思考過程と重なっているかを確認すること。ここで自分の「読み」を正しく修正していこう。

 

Q 復習時の注意点は?

A 受講当日に思考過程を見直し。後日、それを確認した上で、大問二の問題をマネをするつもりで解く。授業はここで「自力で解ける」ようにするためにある。必ず実施しよう。

 

前日か当日に予習→授業→当日見直し→1週間以内に復習

 

Q 1学期にやっておくべきことは?

A 漢字問題集を1周しておこう。必ず意味が載っているものを使うこと。漢字練習とともに語彙を増やすことが目的。

 

Q 読書は必要?

A 余裕があれば評論を読んでみよう。以下がおすすめ。
・『わかったつもり 読解力がつかない本当の原因』 西林克彦(光文社新書)
・『はじめての構造主義』 橋爪大三郎 (講談社現代新書)
・『進化し過ぎた脳』 池谷裕二 (ブルーバックス)
・『日本辺境論』 内田樹 (新潮新書)
・『じぶん・この不思議な存在』 鷲田清一 (講談社現代新書)

 

Q 受験生へのメッセージ

A 『数字にならない地味な努力をためらいなく続けきった人間が、最後に数字を手に入れる!』

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