• 受験生の悩み相談室
  • 無料体験動画
  • 授業はこちら
  • SchoolOnly
ウイングネット生の悩み相談室 第4回
公開日:2014/04/01
投稿者:舩倉淳

ウイングネットで頑張っているみなさん、こんにちは。カンフェリーのフナクラです。今回は、「新」高校生の相談にお答えしていきたいと思います。

 

今回の相談


高校受験が終わり、4月から高校に入学します。高校生活は楽しみなのですが、勉強は結構不安です。高校では数学が難しくなると聞いたので、とりあえずこの春休みは今通っている塾で、ベーシックウイングの数学を受講して、高校の予習をしています。私は、国立大学に行きたいと思っています。他に何か気をつけることってありますか?


 

まずは、高校受験おつかれさまでした。受験が終わっても、次の目標に向かってすぐに動き始める姿勢には感心させられます。国立大学の入試では、センター試験で多くの科目が課せられます。君のように、日頃からコツコツ勉強することは、とても大切な事です。
 とはいえ、すべての科目を均等に学習していくことは、かなり難しいことです。ですから、ある程度は「重要な科目」と「それほどでもない科目」に分けて考えるのもありです。
 「英語」「数学」「国語」の主要3科目が重要だということは、君も何となくはわかると思います。とくに数学でつまずいてしまうと、文系志望だとしても、国立大学の合格はかなりあやしくなってきてしまいます。春休みが終わっても、「ベーシックウイングの数学で高校の予習をし、高校の授業が復習になる」というスタイルは続けていきましょう。
 主要3科目以外で、とくに気をつけるべき科目は、「理科」です。高校に入学すると、おそらく1年生で「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」などの授業を受けることになります。これらの科目は、文系の場合、そのままセンター試験の受験科目になります。つまり、1年生で習う科目が、そのまま受験科目になるということです。また、理系の場合は、2年生以降に「物理」「化学」「生物」などの「基礎がついていない科目」に進むのが一般的です。そして、これらの「基礎がついていない科目」が、理系の受験科目になります。これらの科目は、当然「○○基礎」の理解が前提となりますので、1年生でつまずいてしまうと、ついていけなくなってしまいます。
 「理科」は、「数学」と同じように、「積み重ね」の科目です。入試が近づいてから取り組もうと思っても、それまでの学習範囲に「つまずき」があれば、結局そこからやり直すことになります。効率良く学習を進めていくポイントは、「習った時に身につける」ことです。「理科」に関しても、ベーシックウイングを活用して、きちんと積み重ねていくようにしましょう。そうすれば、高校生活を楽しみつつ、国立大学に合格することができますよ。頑張ってくださいねー!


 

<< < 2014年4月 > >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
>>今月を表示